Tさんより、魅力ある別荘地づくりを応援する、お手紙をいただきました。うれしかったので、ご紹介いたします。
『星沼別荘地』利用者のひとりとして
別荘を利用してから10数年になります。
利用当時を振り返ってみますと、変化の凄さに気づく昨今です。何といっても「24時間給湯」です。
別荘利用当時、月に週末1・2回利用する私たちにとって、温泉そして美しい自然が魅力の『星沼別荘地』でゆっくり温泉に入ることが何よりの週末の楽しみでした。
しかし、24時間給湯されていることは一度もなく、夕方到着すれば浴槽半分のお湯につかったり、翌日午後からの給湯のため入浴せず帰ったり、と温泉に満足したことも少なく残念な思いが残っています。
ところが、今はどうでしょう。24時間の表示はありません。24時間給湯が当たり前になったからです。自然の美しさの中に新築・リホームなども目立ち、地域全体に活気が見られ、星沼別荘地はより魅力ある地になっていることを実感します。
別荘地に来るのがとても楽しみです。
別荘地の皆さんのご協力そして社長さん・役員の方・職員の方に、心から「ありがとう」と言います。
24時間給湯を続けていくことには大変なことも多々あるでしょうが、協力できるところは協力したい気持ちでおります。
週末の楽しみを今後も続けられることを心から期待しております。
Tさんのご指摘のように、何時お湯が出て、何時止まるか不安の中での給湯業務を長年続け、給湯停止するたびに皆様からの苦情と叱咤激励をいただいてきました。
1989年、星沼温泉地開発業者が倒産し、土地所有者有志がその年に立ち上げた星沼温泉管理組合が給湯管理運営をしてきました。2012年10月星沼1号源泉を、2018年8月に星沼2号源泉を掘削し、蒸気源泉から動力揚湯源泉へと転換しながら、この年12月から24時間給湯を開始し、30年来の夢を実現しました。ここに至るには利用者皆様からの「私募債」や「株の増資」「給湯料金の値上げ」等ご協力とお力添えがなければ達成できませんでした。
給湯配管5ルートの工事(旧配管を新配管に)は9割方終了しましたが、24時間給湯を維持する為の維持管理費(モーター取替え、揚湯ポンプの取替え、揚湯タンクの修理等)が今後発生します。それと私募債等の返金等も控えています。なかなか大変ですが、皆さんが満足できる、魅力ある別荘地づくりに頑張っております。
これまで地内の主要道路に道路名がありませんでしたので、名称を付けることになりました。
星沼の名前の由来は源義経公と言われておりますので、それを基本にいたしました。
A:大深沢通り、B:青山通り、C:弁慶通り、
D:静通り、E:常盤通り、F:南部通り、
G:義経通り
地内は同じ様な風景が多く、来荘される方には道に迷われる方が結構多くいらっしゃいます。道路名を明示し、各所に看板を設置したいと考えています。 尚、入り口の案内板に張り出しておりますので参考にしてください。